2024年7月10日(水)20:00~21:00に久留米大学医学部 筑水会館にて「令和6年度がん撲滅運動医療従事者講演会」並びにWEB配信26(金)~27日(土)20:30~21:30が開催されました。
近年、生活習慣病(肥満や糖尿病など)が絡む代謝異常を背景とした慢性肝疾患(MAFLD)が肝硬変や肝がんに進展することが明らかになっています。当日は、古賀 浩徳教授が座長を務められ、中村 徹先生から『MAFLDと肝がん』、岩本 英希先生から『切除不能肝細胞癌治療における拡がる可能性~全身化学療法、局所治療の進歩~』をテーマに解説されました。
一般社団法人 日本肝臓学会では毎年7月28 日(日本肝炎デー)を含む1 週間を「肝臓週間」として肝がん撲滅の啓発・教育活動の一環として行っております。
来年度も開催されますので、是非ご参加ください。
(座長の古賀教授と講演する岩本助教)
(講演する中村准教授)